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背景モブ『のっぺらぼう』令嬢、うっかり悪役令息を拾う 〜拾った命なら、最後まで責任を持てと迫られています〜 (DIANA文庫)

DIANA文庫 / 作品一覧

背景モブ『のっぺらぼう』令嬢、うっかり悪役令息を拾う 〜拾った命なら、最後まで責任を持てと迫られています〜 (DIANA文庫)

予約受付中!!

2026年8月26日 発売

500円 (税込:550円)
※価格や発売日は各ストアによって異なります。

「どうぞルカとお呼びください。――あなたに助けていただいたこと、この身を持って一生をかけて御恩返しをしていきます」

 伯爵令嬢リゼル・ペリエは転生者である。けれども、大ファンだった乙女ゲーム『花と竜の神子』の世界へ転生した彼女に与えられた役どころは、ヒロインでも悪役令嬢でもなく、目や鼻、口も眉もないのっぺらぼうの背景モブだった!
 自身の引っ込み思案な性格では主役は張れない、と分かっているリゼルは、ゲームのメインキャラクターだけが美しい顔を持つ世界で「のっぺらぼうモブ」として生きていくことを静かに決意した。ただ、ゲーム通りにイベントが進行するのであれば、じきに執り行われる春の大舞踏会で、ヒロインへの悪事を理由に悪役令息ルカ・イングリスが大勢の貴族の面前で断罪されてしまう。箱推しのリゼルにとってはそれだけが気がかりだった。
 やがて当日を迎えたリゼルは、断罪イベントの背景にはルカを陥れるための陰謀が渦巻いていたことを知り、さらにはゲームでは悪役だったはずのルカの思いもよらない姿を目にして激しく動揺する——
 「……もう大丈夫です。こんな茶番、私がすべて終わらせます」

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