『悪役令嬢がポンコツすぎて、国外追放に至りません』3/24からデジタルマーガレットにて配信開始!
2023/03/24
絶賛好評発売中で皆様にお楽しみいただいている、DIANA文庫『悪役令嬢がポンコツすぎて、国外追放に至りません(著者:榎木ユウ/イラスト:桜之こまこ)』について昨年12/1にコミカライズ化の発表をいたしましたが、配信日が決定しました!
配信は3/24(金)よりデジタルマーガレットにて開始!なお、6/1(木)にはコミックシーモアにて配信開始し、7/1(土)からはその他の全ストアにて配信開始します。デジタルマーガレットでの最新話配信は隔週金曜日です。
これにあたって、原作の榎木ユウ先生とモモチップス先生からコメントをいただきました。
■榎木ユウ先生からのコメント
みなさん、こんにちは。榎木ユウです。コミカライズ続編がいよいよ配信スタートとなります。続編のお話をいただいたとき、今回は国外追放ネタで、鳥籠から出るベアトリクスを書こうと決めていました。
前回以上にのびのびとベアトリクスたちを動かすことができて、とても楽しく書けましたので、モモチップス先生がどんな風にコミカライズしてくださるのか、ワクワクしておりました。
文字でしか表せない表現があるように、漫画でしか表せない表現もまたあると思います。続編でモモチップス先生の描かれるベアトリクスの表情は、前作以上に『とっても可愛い』です。特に続編スタートから不穏な空気がでるのですが、直面したベアトリクスの表情ときたら本当に『とっても可愛い』ので、ぜひぜひ皆様に見ていただけたらと思っています。
時に愛らしく、時に突拍子のないことをするベアトリクスを、皆様に楽しんでいただけましたら、原作者としてもとても嬉しいです。
もちんシモンやセシリアもしっかりお話には絡んできて、今回も三人のコミカルな掛け合いを、モモチップス先生が素敵に描いてくださっていますので、是非ベアトたちの国外追放(?)をたっぷりお楽しみいただければと思います。どうぞよろしく御願いします!
■モモチップス先生からのコメント
『悪役令嬢がポンコツすぎて、王子と婚約破棄に至りません』続編もコミカライズさせていただけることになり、まだまだベアトたちと一緒にいられることが本当に嬉しいです。
以前は「悪役令嬢になってシモンと婚約破棄する」ことを目標にしていたベアトですが、今度目指すのは国外追放(?)ということで、シモンがそんな彼女をちゃんとつかまえておけるのかどうかも、どうぞお楽しみに。なんだかんだ言っていつも仲良しの彼ら二人に、セシリアも友人として力を貸してくれることでしょう。
彼らが一緒にいてくれるなら、無事に国外追放される……かどうかはともかく、ベアトは相変わらず毎日明るく元気にやっていけるはず!
新しいキャラクターも次々に登場し、繰り広げられるベアトたちの新しい冒険。
漫画版でも、さらににぎやかに楽しく、彼らの旅路をお届けして参ります。
どうぞよろしくお願いいたします!
貴重なキャララフを大公開!今作より登場する新キャラクター「フレール」や「ゴラム」なども要チェック♪
今度の“良いこと”とは――なんと、国外追放!?
ポンコツすぎる悪役令嬢・ベアトリクスと、そんな彼女を“鳥かご”に閉じ込めようとする第二王子・シモン。すったもんだの末、いよいよ結婚式を迎えることに。
国中が祝賀ムードに沸く中、突如として現れたリテルシア辺境伯から結婚の異議申し立てを受けたベアトリクス。なんと、いじめと殺人未遂の容疑がかけられていると告発されたのである。
そして証言者であり当事者でもあるという辺境伯の娘・フレールの涙ながらの訴えを受け、ベアトリクスはとうとう王城の奥の塔に幽閉されてしまう。
ハラハラしながら事態を見守る侍女・マーガレットを傍目に、相変わらず“良いこと”を思いつくベアトリクス。
今度の“良いこと”とは、国外追放。そこに駆けつけたのは、ベアトリクスの専属秘書官・セシリアだった――。
ベアトリクスとセシリア+αの旅が始まる……
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