悪役令嬢がポンコツすぎて、国外追放に至りません (DIANA文庫)
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2022年12月1日 発売
700円 (税込:770円)
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【熱いご声援に応えて「悪役令嬢がポンコツすぎて」シリーズ続編がついに登場!】
“良いこと”を思いついたわ―― 今度は何ですか! 悪役令嬢などと仰らぬよう……と言っているそばから、国外追放ですって?
ポンコツすぎる悪役令嬢・ベアトリクスと、そんな彼女を“鳥かご”に閉じ込めようとする第二王子・シモン。すったもんだの末、いよいよ結婚式を迎えることに。国中が祝賀ムードに沸く中、突如として現れたリテルシア辺境伯から結婚の異議申し立てを受けたベアトリクス。なんと、いじめと殺人未遂の容疑がかけられていると告発されたのである。
そして証言者であり当事者でもあるという辺境伯の娘・フレールの涙ながらの訴えを受け、ベアトリクスはとうとう王城の奥の塔に幽閉されてしまう。ハラハラしながら事態を見守る侍女・マーガレットを傍目に、相変わらず“良いこと”を思いつくベアトリクス。今度の“良いこと”とは、国外追放。そこに駆けつけたのは、ベアトリクスの専属秘書官・セシリアだった――。
ベアトリクスとセシリア+αの旅が始まる……