1. >
  2. >
聖女の娘は麗しの王太子殿下に愛されたい! 〜望まない政略結婚よりもちろん推しを選びます〜 (LUNA文庫)

LUNA文庫 / 作品一覧

聖女の娘は麗しの王太子殿下に愛されたい! 〜望まない政略結婚よりもちろん推しを選びます〜 (LUNA文庫)

立ち読みする

Powered by BOOK☆WALKER

2025年2月27日 発売

500円 (税込:550円)
※価格や発売日は各ストアによって異なります。

▼ご購入はこちら

ヴィルフリート先生が、婚約者だったらよかったのに。兄のようで、兄とも違う特別な人。決して手に入らないと思っていたのに――

 女神を戴き魔法の力が満ちる神秘の国アルバート。十八を迎え、初めて王家主催の夜会に参加することとなった辺境伯令嬢アマーリエは、王太子との婚約を控え鬱々としていた。
 幼少期になされた婚約だったが、最終的な確定はアマーリエの社交デビューの年にすると決められている。アマーリエの母は二十六年前この世界に現れた二代目聖女だ。この婚約は聖女たる母の浄化の力と聖魔法の能力を継いだアマーリエの血を王家に取り込むため、国の都合で勝手に取り決められたものだった。
 かつて母は、周囲の期待をよそにキラキラ優男系王子をフッて思い人……屈強な筋肉を持つ辺境伯子息である父と結ばれた。一方、見掛け倒しの筋肉にしか興味のない王太子や辺境の筋肉自慢の男たちに辟易していたアマーリエは、屈強な男性よりも繊細な美しさを持つひとが好きだった。そう、彼女の聖魔法の教師、上級神官ヴィルフリートのような。けれども神官は教義を基に婚姻も子作りも禁止されている。その上、誰もが王太子とアマーリエの婚姻を望んでいるのだ。
 ヴィルフリートへの思いが成就する可能性は無いかと思われた。だが、そんな気の進まない夜会で事態は一変して……!?