皇帝は囚われの舞姫を熱愛する (LUNA文庫)
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2021年9月6日 発売500円 (税込:550円)
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踊り子として生きてきた美しいラキス。今宵も舞を観客に披露していると鋭い視線がラキスを貫く!その視線の正体とは…!?
ターコイズグリーンの瞳が特徴的な美しいラキスは、内気でおとなしい性格ながらも踊り子として生きてきた。今宵も得意な舞を観客に披露するラキスだが、突如、鋭い視線が彼女を貫く!
動揺を悟られることなく無事に舞を終えたラキスの元にひとりの男が酌を所望しているという。仕方なく男と対面すると、身に覚えのない容疑をかけられ「自白剤」を飲まされるはめに。ラキスの必死の訴えがようやく通じ、人違いだったと詫びる男の正体はこの国の皇帝、シャディ―ドだった! 一方ラキスは「自白剤」の影響で身体の疼きがおさまる気配がなくて…!?